陽気なリディム

やっとコロナ対応が終わって久しぶりにゆっくり外を散歩した。いつの間にか肌寒くなっていてテンション上がった。

最近の気分の停滞は単純に暑さのせいだったのかもしれぬ。体調も前よりは安定してきた。とにかく「健康第一」を痛感。それが分かるようになったということはもう若くないということなのだろう。「唐揚げはもうキツいよね…」「残尿感がね…」的なことが同級生たちと会うとちょくちょく話題にあがるようになってて俺もいよいよそうなった。

体調悪いと悲観的になるしメンタルも摩耗していく。

そんな中久しぶりに小説を読んでみたらなんか調子戻った気がして一気に読み終えてた。夢枕獏おもしれえ。

調子が良い時は本の難易度に関わらず活字を追うリズムみたいなのが掴めているように思う。難しい本の雰囲気や世界観もなんとなく自分なりにペースを見つけて自然に乗ることができる。

うまく活字が追えない時は体感的に読書以外のことをやっても空回りすることが多い気がする。

それにしても夢枕獏陰陽師面白かったな。他の作品も今度読んでみよう。